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更新日:2024年5月1日
長野県(健康福祉部感染症対策課)プレスリリース令和6年(2024年)5月1日
2024年第17週(2024年4月22日~4月28日)の感染症の発生情報です。
結核1例、潜在性結核感染症6例、レジオネラ症1例、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症3例、急性弛緩性麻痺1例、クロイツフェルト・ヤコブ病1例、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1例、後天性免疫不全症候群1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒1例の届出がありました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は2週続けて減少して、定点あたり4.13人でした。外出後の手洗いや手指消毒、室内の換気、適切なマスクの着脱、症状がある場合の咳エチケットなど、基本的な感染対策を心がけましょう。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が先週から増加して、定点あたり4.02人でした。A群溶血性レンサ球菌による上気道感染症で、患者の咳やくしゃみなどの飛沫や、原因菌が付着した手で口や鼻に触れることで感染します。手洗い、手指消毒、咳エチケットなど、感染予防に努めましょう。
ゴールデンウィークに海外へ出かける場合には、海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し帰国することができるように、あらかじめ渡航先の最新情報や注意事項を確認しましょう。
第18週は、5月8日(水曜日)発行予定です。
「長野県感染症情報」も併せてご覧ください。
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